日本海に大きく突き出た能登半島。
三方を海に囲まれ、外浦、内浦で獲れる魚介がとびきり新鮮で 豊富なのは勿論のこと
今も残る多くの里山は、春は山菜。秋はキノコといった自然の恵みを もたらしてくれます。
そして、能登に暮らす人々によって守られている手入れの行き届いた 田んぼや畑の、
それはそれは美しく、気持ちのいい景観ったらありません。
この豊かな海の幸、山の幸、愛情をかけ育てられた野菜や、伝統食。
自然と共に生きる能登の人の優しさ、忍耐、美意識、強さ。
そんな能登を、イタリア料理を通して表現したい。
世界中の、どんな人が能登を訪れても ここが日本の原風景！！
そう心から言える事の喜びと感謝を胸に。